ポイント1 「学級便り」と「学習通信」を分けることで、保護者の興味関心を引く!

私は今まで学級便りに、児童の様子や連絡事項を記載していました。その中に、学習についてのお願いや学習の進め方についても記載していましたが、保護者から「学校でどうやって教えているのか知りたい」「私たちのころと算数の教え方が違うような気がする。自分の説明がこれで合っているのか不安だ」という声がいくつか寄せられました。

そこで、「学習通信」という形で、学校で指導している内容を、保護者向けに分かりやすくまとめることにしました。その結果、学級便りと学習通信を分けることで、学習指導に対する保護者の興味関心を引くことができました。今では、「教科書を見ても分からなかったけど、これを見て、教え方が分かりました」といったうれしい声も寄せられるように。また、学習通信の裏面には、教室に掲示している児童用の計算説明を載せ「子どもたちは学校でこのように学んでいるのだ」ということを分かりやすく示すようにしています。

ポイント2 学校と家庭で同じように指導し、児童の学力アップを狙う!

教科書には詳しく書かれていなくても、授業では必ず押さえるポイントがあります。例えば文章題に「あわせて、みんなで」と書かれていたら「たし算を使う」といった問題の解き方などです。

このようなポイントを、保護者にも知らせることによって、家庭学習でも同じように子どもに声をかけてもらえます。学校と家庭とで、指導方法を統一させることで学力の向上を狙っています。最近では、「学習通信を見ながら、父親も教えるようになりました」との声も届きました。